今年の夏のジャンル傾向予測(今更)

なんか毎回毎回誰かに聞かれてるんですが、俺に聞いてもわからんて。とか思いつつ一応考えてみようとは思う。
リアルで聞かれた時に困るし。あ、あくまで男性向けね。
つーわけで適当に書いてくんでコメントでこれは違うとかあーだこーだとかよろしく。
それを元に修正かけていこうかなと。


 今年も男性向けの主役はアニメジャンルでしょう。特にジプシーの方々は殆どだと思います。
結局のところ、お祭のように盛り上がれるネタが求められ続ける限り、男性向けにおけるアニメジャンルの地位は下がらないだろうなあ。
あと、一大ジャンルを形成しえるほどの(超)大作が、アニメ・漫画・ゲーム等で起こりえる兆しもないってのも。
この辺は、作品数や業界の拡大に伴う小作化傾向(安定化とも言うべきか)ってのもあるんでしょう。


 閑話休題


 メインはらき☆すたグレンラガン
作品傾向というか、萌えどころが全く違うので住み分けはできてるんじゃないかなと思います。
そのサークルの作画傾向で自然と別れるでしょう。
まあ、どっちも糞のような本ばっかなんですけどね多分!
ハルヒの時ほど酷いテンプレだらけにならない事は祈ってます。
らき☆すたは2次創作作りにくいとか言われてた記憶もあるけど、結局ハイパーテンプレート作製能力の前には敵ではないと思う。
 なのはは、たぶん夏までは堅調というか、前回と同規模ぐらいまでは居るんじゃないでしょうか。
この夏以降はどうなるか微妙ですが。
 ハルヒは、アニメ第2弾の報だけは出てるんで、それを心の支えに続けるサークルは続けるんじゃ。
あれだけで増加するとは流石に思えません。
 ゼロ魔は……(ry。まあ、あんなもんだろ。
アニメだとこんなもんでしょうか。


その他だと、
 東方は、この夏に出る新作の本とかがもう出てくるんでしょうかね。
そうなったらジャンルとしてやばいと思うんで(話題のネタ消費の開始)、そうならないほうが幸せかと。
規模的には微増ぐらいじゃないかなあ。
 アイマスも、オンリー等を見るにかなり底堅い感じがします。ゼノグラは……微妙なんじゃねえかなあ。
 Fateは、Zeroでなんか出すサークルは少数でしょう。Fateっていう題材の耐用年数が普通に限界に来てると思うんですが。
 TH2は流石にもう殆どない……と思う。サブキャラメインのやつとか出たらちょっとは盛り返したりするのかな。
 ローゼンとかまりみてとかは、まあ今回も堅調なんじゃないですか?減ってるとは思いますが。


 個人的な注目はこれもアニメだけど電脳コイルかなあ。意外と多かったりするんじゃないかなとか。
どき魔女は、ネタ的には使われそうですがそれを題材にした本は少なそう。
DQSのセティアは、堀井雄二が「絶対領域、これ重要」とか言い出して流石ハゲwって感じだけど、売り上げ本数的にそこまで居ないだろう。
リトバス……今更鍵復興もないんじゃ。それなりに売れてるようですが出来はどうなの?


 ジャンル動向ってそんなに意外性の多い動きしないから、なんか、回答も意外性のない回答に。


 追記:この夏、キスとDO-JIN!の本を作る予定の人がいたら是非教えてください。音速でチェックに入れときますので。w