久々に池袋

 今日は用事とかもあり久々に池袋へ。
まあ当然同人誌ものぞきにいったわけですが!


 まずはらしんばんへ。
といっても、創作の棚見ていいのねーなーとかつぶやいたり、
A5同人誌見ていいのねーなーとつぶやいたりなのですが。
で、まあ特記することもないかなとか思いつつショーケースを見てたら、そこに目を疑うようなモノが。
『THE ETERNAL ORGAN FROM 70s GENERATION』8千円。
正直、財布の万札に手が伸びかけた。コミケ前じゃなかったら確実に買ってたな……。
(ちなみに近くの池袋トラでは、難あり特価品が1万)
あとなんか、BREAKTHRUの本がやたら高かった。
少女コレクション4000円とか、アリスの庭と黄金の歳月3500円とか。アリエナス。
ま、結局泣く泣く何も買わずに終了。
 で、普通ならこのあとはトラにでもいくのがありがちパターンなんですが、今回は違った。


 さて池袋と言えば、本来我等のような野郎オタクの世界というよりも、腐女子乙女の領域であって。
その禁断の領域に踏み込んできましたよ!
いやなんかみんな最近こっちに目覚めてるじゃないですか。
俺も目覚めないといけないのかという脅迫概念が……あったりはしないですが、
一度勉強のためにはいってみたかった。あ、あと栗小屋の本はちょっと探したw。
というわけで、まんだらけ池袋店へ。


 入って30秒で後悔した。右も左もみんな腐女子乙女。あー死ぬ、マジ死ぬ。
しかし、ここですぐ出るのも悔しい。頑張って色々見回る。
 中古のワンピースゾロ×サン(逆だったらゴメン!)200円コーナーだけで棚がまるまる2つ占拠されてるのを見て、
色んな意味でかなわないなと思った。コレは俺等の理解の外だわ。
 30分ぐらいいるとだんだんなれてきた。なんだかんだいいつつ1時間ぐらいいたかな。
半分ぐらい全体見回って、半分ぐらい創作の棚漁ってました。


 この創作棚漁ってる最中に、ふと気がついたことがあった。
あれ、もしかして創作少女とかもちょっと置いてある?
女性向け→乙女向け→8●1 と直結で考えがちですが、
別にそれしか読まないって事はないわけで。
普通の本だって読むだろうってことぐらい、ティアの客層見りゃわかる。
って事はもしかして、この創作の棚はまだ見ぬ宝の山なんじゃないかと。
そう思ったらちょっとわくわくしてきました。
 まあ、結局ここでは何も買ってこなかったのですがね。いや、レジに並ぶのはマジプレイの一種だって。
今度罰ゲームに使用してみようと思う。


 で、次に行ったのはK-BOOKS池袋店同人館。池袋に4店とか分散しすぎ。
委託コーナーの広さに呆然としつつ眺めたあと、
3階の中古コーナーへ。そして向かったのは創作棚。
さあ、探すぞ!と心の中でだけ気合を入れて探し初めて1分。
九月病3巻発見。うわ、初めて見た。つかB5。The Last Supperも初版がB5なんだったけか。
その後も、もう色々と出てくる出てくる。しかも殆ど200円。俺うはうは状態。
結局買ったのはこちら。


・九月病3/海底温泉 (\400)
・風鎖調律殻クラハドルテ/Klachworks(以下全て\200)
・it it Off?/Unison Bell
・石の眠る音/翠屋敷店
・気持ちの水底/翠屋敷店
・森は夢をつくる/翠屋敷店
・ティエラの末裔3/幻想図書館
・海の底/小金井市
・神さん/小金井市
・花冠と鴉/Erori


九月病は、解説いらないよね?本の中身は全部読んでるので純粋にコレクションだねえ。
風鎖調律殻クラハドルテは、昔ティアマガP&Rに乗ってた記憶がある。見た時気になってた気がする。
Unison Bellのはすげえ分厚かった。80Pか。2004年の作品。何作か乗ってる感じか、まだ目を通してない。
翠屋敷店は三日月かけるの個人サークル。200円なのでためしにって感じ。
あーでもここ3年ぐらい漫画描いてないのかこの人……?もったいねえ。
三日月かけるの印象が自分の中で今一な最大の理由は、甲田学人の前シリーズのイラストレーターが翠川しんだからなんだろうなあ。
冷静に見てみりゃ、どっちかといやあ好きな方なんだけど。この辺は語ると長くなりそうなので。
幻想図書館の本は、漫画と思ってかったら小説だった、びびった。
最初から漫画サークルかと思ってたぜ。
小金井市民の本は俺が買い出す前かな、多分っていうぐらいの時期の作品。
花冠と鴉は表紙買い。


他にもdasenkaのhello happy flavor!が200円であったりも。
イヤー、もう最高でした。


その後トラ行ったけど特に戦果はなし。
ぼくしょくしゅが100円コーナーにあってちょっと泣けたぐらい。