コミック百合姫S vol.3

コミック百合姫S (エス) 2008年 02月号 [雑誌]

コミック百合姫S (エス) 2008年 02月号 [雑誌]


とりあえず色々書きたい事が。

1・玄鉄絢新連載始まった
つ、ちゅいにきたあああ!(あまりの衝撃に退化中)
しかも主役(?)の片方はめがねですよ!俺直撃。
でも今回10Pしかないけどな。10P880円て同人誌よりたけえ(そういう考え方かよ)。
いやまあ、買ったら買ったで他のも楽しみはしますが。


2・百合漫画スレで少し好評だった倉田嘘の漫画
本人のHPにも書いてあるけど、これ同人誌の再録じゃねえかっ。つーか、この同人誌夏に買ったよ。
この前のコミクリで「今俺の超期待の作家はこれっすよ」って、持ってったアレです。
けっこう近いうちに一線に出てくるんじゃとは思ってたけど、早過ぎる。
下記の事といい、一迅社のある種の鼻の利きっぷりにはほんとびっくりだ。


3・玄鉄絢の前のページのREXの予告見てびびった。
つくりものじ新連載って!しかも俺野鳥観察記じゃねえかあ!!
どういうことだ、なんで俺よりよっぽどつくりものじ好きの反応がなかったんだ!
ほんとびっくりだ。月刊少年コミティア流石だな。


ツーわけで、電車で読んでて驚きだらけでしたよ。
以下他の漫画の感想とか。
・flower*flower(石見翔子)
これを巻頭に持ってきたのは、けっこう評価したい。
予告見るに次号の巻頭は玄鉄絢だろうし、ようやく打ち上げ花火状態から腰が据わってきたというか。
ニナの表情の変化がすごく上手いと思うのよね、この作品。
個人的に百合姫Sの中では玄鉄絢以外では数少ない「読みたい」と思えるレベルの作品。

・ひまわり咲いた(黒柾志西)
双子ものという意味ではありがちと言えばありがち。
俺はこの人の絵好きだしけっこう読めてしまったけど、だめな人はだめかも。

カシオペアドルチェ(高木信孝)
高木信孝漫画っていつもこんな感じじゃね?(ぉ
いや、いいとおもうけどね。


というわけで、巻頭4つ+倉田嘘ぐらいしか読み込んでないです。
ああ、宮下未紀は読んだ、空気というか箸休めというかお茶受けというか。
吉富昭仁も読んだ。相変わらずSっぽくない感じはするけど、いい漫画だとは思う。
おまけ小冊子。絵師はまあ個人的には満足できるラインナップですが、
こんな本作る暇あったら本文16P多く乗っけろやと7割ぐらいの人間は思ってるんじゃないか?


20071220追記
倉田嘘で検索して作者本人のサイトが出ないのは、相変わらず具合の悪い現象だなあ……。
つー事で倉田嘘さんのHPはこちらhttp://garex.at.infoseek.co.jp/  と明示しておきます。