6/21 東方崇敬祭の一般参加者対処が面白かった。

つっても、悪い意味じゃないです、むしろ良い意味ですよ、珍しく。
なので自分の為にメモっておきます。


すーけーさいは、一般来場者待機列をどう処理するのかという点でかなりの注目でした。
普通にやってたらまず紅月ノ宴の二の舞なわけで。
しかも天候は最悪な事に雨。若干ワクテカしながら会場に見に行きました(酷)。
で、色んな話を聞くにつけ、こんな感じだったようです。
伝聞を含んでいるので、正確ではない情報が混ざっている可能性があります。



図は意図さえ伝わればいいやと超適当に作りました。見難いと思ったら誰か作りなおしといてください。
数字は入場順です。


 何時から列作成をしたのかは知りませんが(俺着いたの9時少し過ぎなので)、
9時前来場者(=早朝来場者)は4(2F小展示場前ロビー)に列を作成していたようです。


その後、9時頃から1のエリア(通常のPiOイベントで列形成してる広場)に列形成開始。
1のエリアが会場正面半面分ぐらい埋まったところ(大体9時10〜15分)で、以降の一般来場者は全て2の小展示場内に誘導する形に。


しばらくするとカタログも完売(10時前にはしてたはず)。
完売以降は非所持者は無のところに一応列を形成するが、「カタログ非所持者の入場は13時以降」というのをアナウンス。


開場直前、入場準備に入るころには小展示場も一杯になったので入場を打ち切り、
そしてそこからは3の位置にカタログ所持者待機列を作成しつつ入場準備へ。


そして開場直前に1から列の移動を開始。2の列も階段降りきる手前まで引っ張っておいて、入場列の接続は割りとスムーズでした。
PiOに人を流し込んでいたという感じ。結局問題もなく11:55ごろに入場は終了。



一般来場者の扱いは本当に上手かった。
・早朝来場者にはペナ
・9時ジャストぐらいに来た人は早く入れたけど、会場直前まで雨の下で待機
・ゆとりを持ってきた人は屋根の下でまったり会場を待てるけど入場はちょっと後
という、誰が一番美味いとも言い難い、アメとムチの使い方だったなと思う。


今回一番の勝因は、小展示場を借りてあったことだろうなあ。
普通は絶対やってねえけど、これで結果的にはなんとかなったというのがでかい。
中+ロビーで1000人以上収容してるので、これがなかったら外は多分……。


カタログ非所持者に最初からの入場は不可能と宣告しといたのも正しいと思う。
愚直にお待ちいただくだけのスペースの余裕はないし、
最初から入れるかもという希望を抱かせておいたら、多分待機者多数だったと思うので。


一般用カタログ販売数(≒最初の入場者数)は大体2000〜2500かなあという感じ。サークル用も合わせて3000ぐらい?
事前購入者で雨見て行くのやめた人も一定数いるでしょうし。
流石に運営なれてるだけあるなあと思った。


開場後の様子とかは特にわかりません、入場終わったの見て離脱したので。